平成28年において、自分の会社が公募型助成金を申請し合格するまでの道のりを実践的に学ぶ講座です。
最近、助成金ねっとから「公募型助成金申請スケジュール診断サービス」や「公募型助成金獲得実践講座」に申し込まれる大企業社員の方が増えてきています。
大企業は多額の雇用保険料や税金を国・都道府県・市区町村に収めていることを考えれば、この傾向は当然と言えば当然です。
公募型助成金は3,000種類以上ある、と言われています。しかしその大半は中小企業対象で大企業対象はわずかしかありません。
それだけに、大企業でも申請できるものはきっちり申請したいものです。
下表は中小企業基本法が定義する中小企業の条件を裏返ししたもので、これが大企業の定義となります。
業種 | 資本金及び従業員 | ||
製造業、ソフトウエア業、情報処理サービス業、建設業、運輸業、その他 | 3億円以上かつ300人以上 | ||
卸売業 | 1億円以上かつ100人以上 | ||
サービス業 | 5,000万円以上かつ100人以上 | ||
小売業 | 5,000万円以上かつ50人以上 |
また、この条件に当てはまらなくても親会社が大企業であれば「みなし大企業」となり、中小企業対象の助成金は申請できません。
外資系日本法人でもこの条件は同じです。
大企業対象 公募型助成金獲得実践講座は、大企業でも申請できる助成金は何か、間接申請できる助成金は何かを研究し結果を持ち帰っていただく実践的な講座です。
・「公募型助成金獲得実践講座記入シート」(Wordファイル)は5月20日までにご返信ください
・有料のため参加費として10,800円(消費税込)のお支払をお願いします
・参加費お支払後のキャンセル・日程の変更は、原則として承りません
・お支払の方法は銀行振り込みのみで対応いたします
・振込手数料等は申込者のご負担とさせていただきます
大丈夫です。あらかじめ提出いただく記入シートに基づいて助成金を探し、あなたの会社がこれから申請できる公募型助成金を、実践講座当日にご提案させていただきます。
大丈夫です。長年にわたる公募型助成金の申請支援の経験を通じ、どうすれば合格するのか、そのコツは十分なノウハウがあります。実践講座当日にお教えいたします。
大丈夫です。申請書の質問にどうわかりやすく答えていくか、が大事です。説得力ある申請書はどう書けばよいのか実践講座当日にお教えいたします。
講師:株式会社ラック 代表取締役 塚原 信義
略歴:1983年株式会社ラック設立。助成金・経営革新申請支援2,567社(全国第1位)、中国進出支援56社、石油業界コンサルティング27年。助成金受給支援最高6,000万円、超低金利融資支援最高4億6千万円。
日経BP社主催の助成金セミナー講師を務める。
恐れ入りますが、1社につき1名様の参加にてお願いいたします。